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  • Sep 22 Mon 2014 10:22
  • 對策

今天想稍微提一下對策相關的話題。就算研究了對策也贏不了,原因不只是出在單純的技巧差距而已。原本對策就是件很麻煩的事情,因為一旦被識破攻擊模式或習慣的話,就有被打敗的危險。所以我除了有對策外,攻擊模式也毫無規章,包括動作大小的變化、對方可能察覺或沒察覺到的技巧等等,有各種不同的模式,對企圖解讀模式的人可能為他帶來極大的混亂。劍術比賽有趣的地方是不只單純地使出已定型化的技巧,而是組合自己所擁有的技巧,這當中有無限的可能性。不過,不是只在技巧和準備動作之間做變化,距離的操作、步法帶來的錯覺、纏或壓力的操作等等高級技巧也要不時運用。當然我提的只是一部分,其他還有很多對策,不過講到更細微的技巧或概念的話,文章會變得很長,所以今天暫時不提。安全兵器比賽成為主流,並開始舉辦大賽之後,任何人都需要學會即使對策被識破了,也能迅速對應的方法,所以認真在參加安全兵器比賽的人可以重新檢視自己並研究看看。
今日は対抗策というテーマについて、少し話したいと思います。対抗策を研究しても勝てないというのは、単なる技量差だけではありません。本来、対抗策というのは、なかなか厄介なものです。勝ちパターンや癖を読まれるということは、負けにつながる危険があるからです。ですので、私は対抗策に備えて、戦い方をランダムに変えています。大小の変化で、相手が気づくもの、気づかないものなど、いろいろとやっていますが、パターンを読んでいる人には、大きな混乱をもたらすことができます。剣術試合の面白いところは、単純に定型化した技を出すだけではなく、自分の持ちえるものを組み替えて、無限につなげられるところにあるでしょう。といっても、ただ単に持ち技や構えを変えるだけではなく、間合いの操作や歩法による錯覚、粘りや圧力の操作など、高度なテクニックも、気まぐれに使います。今述べたものだけではなく、他にもいろいろとありますが、ここから先の細かいテクニックや概念は長くなるので、今日は触れません。対抗策を取られても、対応できるようにしておくのは、これから安全兵器試合がメジャーになり、大会を実施するようになったら、誰にでも必須のものとなるので、安全兵器試合を真剣にやる人は、そういうことも頭に入れて、自分を見つめなおして研究してみるといいかと思います。


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雖然不太能救助到地震時被建築物壓到的人,但我接受過一些訓練。我沒有大規模救災活動的經驗,但因為311大地震,我才從青森回到台灣,所以對於大規模救災活動有一點神經質,這當中我比較在意的是壓傷症候群。被建築物壓到的人被救出來後,身體突然從壓迫的狀態中解放出來可能造成急性腎衰竭或高鉀血症,甚至死亡。當然這需要醫生的救助,但是一般人也需要知道。阪神大地震時,出現很多壓傷症候群的病例。大規模災害現場很難期待迅速獲得醫生的診治,而且外表看不出嚴重傷害,如果不把當事人帶到醫院洗腎的話,就有致死的可能。大規模災害現場沒有消防員,也沒有警察,需要自己救自己的情況不少,所以身為當事人的我們需要事先知道的知識很多。阪神大地震時,知道壓傷症候群的人不多,經過悲慘的教訓後,現在好像一般人也會學習這方面的知識。因為阪神大地震的教訓,才有災難醫療救護隊(DMAT)的產生。萬一在大規模災害現場發現被壓住的人,首先要知道他已經被壓了幾個小時。如果被壓了2小時以上,救出來後可能會引起壓傷症候群,所以不要馬上救出來,先呼叫救援,準備好能快速運送的狀態。因為什麼都沒準備就慌張地把人救出來,反而會讓傷者有送命的危險。災害現場相關的知識如果不先學會,有時候也可能因此失去重要的人。以前曾經提過的AED使用法也是如此,後悔沒有早一點知道的例子有可能發生在任何人身上,所以有空閒時間,多學一點相關知識應該是不錯的事情。
震災で、建物などに挟まれた人を救助する方法は、補助程度で大したことはできないが、訓練で少し習ってきた。実際に、そういった大規模災害の救助活動は経験したことはないが、東日本大震災が原因で、私は青森から台湾に戻ってきたので、大規模災害には、いろんな部分で神経質である。そういったことのうち、私が、常々気にしていることの1つに、クラッシュ症候群がある。
潰れた建物に圧迫された人を助けた後、圧迫から急に解放されることが原因で、急性腎不全や、高カリウム血症になり、死に至る。当然この分野は、医師が携わるべきものだが、一般人も知っておく必要があるものの1つと言える。阪神大震災では、このクラッシュ症候群の事例が多くあった。大規模災害の現場では、速やかな医師の治療も期待できないところが多いし、見た目には重傷に見えなくても、当事者を病院に連れて行き、透析を受けさせなければ、死んでしまう可能性もある。

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逮捕犯人之後,首先會用車子載他們去警局,但是坐車時也有很多危險。因為曾經有犯人利用藏匿的刀具襲擊警察的案例,所以上車前一定要先搜查身體。不過,在狹隘的車子裡,就算犯人沒有武器,銬住他的手銬其實就是一個很好的武器,遇到突然的暴動將很難處理,因為在狹隘的車內施展有效的打擊或壓制並不容易。假設訓練時,雖然能帥氣地毆打犯人,遺憾的是實戰上很難做到,例如我一位格鬥技練了很久的前輩就曾經吃過苦頭。在車內,最先動手的人獲勝機率較高,加上格鬥技巧並不能如腦袋想的那般運用自如。我在拘留所執勤時,經常負責用車子護送犯罪嫌疑人,也處理過不少犯罪嫌疑人暴動的情況。雖然很想說對方一暴動,就打他的眼睛、下體、喉嚨等急所就好啦,但是狹隘的車內空間裡很難達到自己所想的目的。那麼,該怎麼做呢?要使用一般格鬥技不會使用技巧,如果對方的頭髮夠長,就抓住他的頭髮和下巴,利用扭轉頸部壓制他;如果對方頭髮不夠長,就抓他的臉。抓臉好像很娘,但如果用力從上往下抓,也會抓到對方的眼睛,趁機讓他喪失戰鬥的意志。狹隘的車內很難有效地打擊眼睛,但是要抓眼睛卻很容易。技術上這不是什麼帥氣的技巧,在狹隘的車內卻是非常有效的簡單技巧。護送犯罪嫌疑人時,一般會有警棍和備用的手銬,我通常會善用這些來壓制,但是有時候也會遇到緊急狀態。車內的壓制技法有很多十戰機會,但是不需要勉強在車內反擊,可以下車,趁對方正要下車時攻擊他或許是最好的對策吧。
犯罪者を逮捕したら、まず車に乗せて署へ連れて行くが、このときにいろんな危険がある。隠し持っていた刃物で襲われるケースもあるため、車に乗せるときは、絶対にボディチェックをする。しかし、狭い車の中だと、素手でも、両手にはめた手錠が実にいい武器になり、不意を突かれて暴れられるとなかなか手に負えない。狭い車内だと、効果的な打撃を与えることや、押さえつけるのは非常に難しいからだ。想定した訓練だと、恰好よく殴れるが、実戦では残念ながらそうはいかない。格闘技を長くやっている先輩でも、やられてしまったケースがある。車内は、最初に攻撃した者が勝つ確率が高いうえに、格闘技の技術は、頭で思ってるほどできるものではないのだ。

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今天想要談談持刀者的心理。大家以為持刀者是以傷人為前提,其實很多時候並非如此,也就是說有些人持刀暴動並不帶有殺意。想要看穿對方有無殺意不難,這些無殺意的人只會拿著刀亂揮,而不會接近其他人。但是要注意的是就算對方原本沒有殺意,如果受到挑撥,或是不完全的攻擊時,也可能會抓狂轉而追著人砍殺,所以如果看到只是揮舞刀子而毫無殺意的人,請盡量避免做出讓他追逐砍殺的行為。如果對方沒有殺意,要趁隙逃跑,或是呼叫警察並不難,最危險的是主張”正義”而給予對方精神上的壓迫,或直接攻擊對方的行為。

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比賽實況變成一支很棒的影片,辛苦了!

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我喜歡劍術技法,但也喜歡研究戰術,我覺得新撰組是最有參考價值的。他們採用各種打倒敵人的戰術,而且有很多從互相砍殺的實戰中發展出來的技巧相當值得學習。以後如果有機會,我會慢慢介紹給大家。
我會對新撰組戰術感興趣的原因是他們用數人同時打倒敵方1人的戰術非常合理,獲勝率也相當高。
數人同時攻擊一人的戰術可能會被認為是膽小鬼的做法,但對方都砍殺過來了,膽小鬼也好其他也好,優勝才是絕對的條件。
我不知道台灣警察會不會這麼做,但日本會定期舉辦數人同時壓制一人的訓練。我從這個訓練裡察覺到團隊戰術的重要性,進而對新撰組戰術感興趣並做了多方研究。例如壓制手持日本刀的暴徒時,一個人從正面用鎮暴叉威嚇轉移對方注意力,其他人也拿鎮暴叉從側面或後方一口氣刺向對方膝蓋後方,讓對方倒地等的做法都和新撰組戰術有共通之處。
我在現場時見過許多不同團隊戰術,對警察、警衛這些必須站在實戰現場的人來說研究多對一戰術一定能派上用場。如果學校有暴徒入侵、或是醫院內暴力等小型暴動發生時,我相信現場職員也會有用上多對一戰術的一天。所以我會持續研究,並傳遞訊息給大家。
私は剣術の技法も好きだが、それと同じく戦術も大好きで研究している。一番参考になったのは新撰組だ。相手を倒すために様々な戦術が採られているし、実戦の殺し合いから発展したものは、非常に学ぶべきところが大きい。これらは、いずれ1つづつ細かく紹介したいと考えている。新撰組の戦術で興味深いのは、1人の相手を複数で倒す戦術が非常に合理的で、かなりの確率で勝つことができるようになっている。1人に対して複数で攻めるのは卑怯と言いたいところだが、相手が殺しかかってきた場合は話が別だ。卑怯でも何でも、勝つことが絶対条件となる。

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今天想要講關於最貼近生活的防身術,說防身可能有點誇大,其實是防範交通事故的對策之一。
我年輕時,曾經用身體去擋住暴走族的機車而傷得很重。當時年輕,力氣又大,我真的以為應該壓得住中型機車。實際嘗試之後,想當然爾,我被撞飛了,全身瘀青之外,肋骨也裂掉了,受到不小的傷害。雖然說抓到犯人是件好事,如果被犯人給逃了,那只能說我真是個傻子。我從這個經驗開始研究如果被車撞時,應該怎麼辦才好。
被車撞時,兩隻腳用力踩在地上動也不動的話,會被在急速踩剎車的狀態下往斜方下沉的車子保險桿給撞上,因為車子的衝撞力直接傳導到腳上,這就是造成開放性骨折的原因。開放性骨折是指骨頭折斷並外露出來的情況,一旦造成開放性骨折,其疼痛程度令人難以忍受。很多交通事故致死的遺體上也有開放性骨折,所以我很認真地調查被車撞時,該怎麼做才能將傷害降到最小。我反覆看著特技演員被車撞的畫面,得到的結論是快要被車撞時,背對車子輕輕飛躍是最好的辦法吧。用肌肉最厚實的背部承受前方擋風玻璃的衝擊,並用兩手壓住往下低的頭部,這麼一來,即使是不會受身的人也能提高只受輕傷的可能性。老實說那一瞬間能不能做到這點可能很難,但如果能事先記住被撞時要押住頭部,讓身體盡量成圓形,則遇到萬一時就可能派上用場。
今日は、一番身近な護身について話したい。護身と言うと大げさだが、交通事故対策の1つだ。私は若いころ、暴走族のバイクを体当たりで止めて、大けがをしたことがある。当時は力も強かったので、中型バイクぐらいならねじ伏せられると本気で思いこみ、実際にやってみたら、当然のことだが、吹っ飛ばされ、全身打撲に加えて、肋骨にひびが入り大けがをした。まあ、犯人は捕まえたからよかったが、これで、逃げられたらただのあほである。この経験が車両に轢かれるとき、どうしたらいいかということについて、研究するきっかけになった。

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我找到一段非常有趣的影片,他們的比賽完全感受不到劍術的技巧。雖然這也是一個可發展的方向,但我個人覺得在這樣的規則下,應該沒有用刀的必要性吧。
劍術有其道理存在,如果比賽採用的形式讓劍理無法發揮的話,或許可以改用其他的武器。將劍術競技化的過程中,會反覆思考哪些該捨棄哪些該採用,但如果不思考哪些是必須得保存下來的,最後可能會變成chanbara(武術電影裡揮劍互砍的場面),這段影片讓我思考並得到參考。
非常に興味深い動画を見つけた。剣術の技法をまったく感じさせない剣術試合を行っている。これも1つの方向性なのかもしれない。ただし、こういうルールなら刀を使う必要はないだろうというのが個人的な考えとなる。
剣術には剣術の術理があるので、そういう部分が使えなくなる試合形式を採用するなら、別な武器でやるのがいいだろう。剣術を競技化するということは、いろいろな形式を捨てたり採用したりの繰り返しとなるが、極力必要なものは残していくことを考えないと、最終的にはただのチャンバラとなってしまうだろう。この動画はそういうことを考えさせる1つのいい教訓となった。


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 大道塾是我喜歡的空手道流派之一,現在正以「空道」名義活動。
原本是以柔道加上實戰空手道為基礎,現在則創立了穿著道服的綜合格鬥技形式。
現在有很多空手道等立技系的選手,也有很多研究寢技、摔技、關節技的選手,但大道塾剛開始的時候,會寢技的空手道家並沒有那麼多,這是個革命性的改變。
如果我還是學生的時候,自家附近有大道塾的話,我也會去學吧。有時候會看大道塾的影片,有很多抓住道服的攻擊法都很值得參考。
台灣沒有大道塾,但台中有其衍生出來的禪道會,所以有興趣的人可以去參觀看看。
私の好きな空手の流派の1つに、大道塾がある。現在は「空道」と銘打っている。

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http://www.epw-sparring.com/events.html

將舉辦淘汰制比賽,有興趣的人請和主辦單位聯絡。

トーナメント制の試合をやります。興味のある方はご連絡ください。

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  • Jul 12 Sat 2014 06:55
  • 意拳

 

我在日本的時候有練習意拳,現在也每個星期都和朋友持續練習中。有很多關於意拳的錯誤訊息到處流竄,有時也會感到氣餒,還看到一些團體運用什麼奇怪的氣把人打飛、沒有底子也敢和其他流派較量,讓自己丟臉等等。
在日本,還有和意拳完全不一樣,叫做太氣拳的武術。拳聖澤井健一老師最早在中國修練意拳,爾後在日本用太氣拳的名字推廣出去,雖然我很想說太氣拳和意拳是一樣的武術,但其中還包含了澤井老師獨自研發的技法,所以現在仍然有很多和意拳相異之處。
意拳的練習方法很獨特,很多練習沒有太多動作,也很難感受到自己是否變強了。但是有些團體例如我修練的地方會進行沒有規則的對打,所以抓頭髮、踢下體這些在街頭打架出現的招式當然也受到允許。那時候我拼命地防守對手往我的下體踢,手因此受到很大的傷害,現在也還留有一些障礙。我再也不想進行沒有規則的對打,但如果要用一句話來形容意拳是什麼樣的拳法,我想說這是拳手臂的力量非常不得了的武術。
和意拳高手的前手臂接觸到,會覺得對方的手臂很重、很難抵抗,自身反而馬上失去重心,而且對方會往我方倒下去的方向打過來,在我方什麼都還來不及做的時候,已經被對方給撂倒了。刺擊的動作在練拳擊的人眼中可能很可笑,但是非常有重量,好像握著石頭打人一樣,效果也相當好。不過,沒被打過的人可能無法了解其威力所在。我以前從練意拳的朋友那裏聽到意拳的厲害之處,卻無法理解,實際去道場交流一下,我的肋骨就斷了,意拳的強大威力讓我相當感動而開始修練之路。我已經修練8年以上了,卻還沒有辦法達到老師一般的境界。
私は、日本にいたときから、意拳をやり、今も毎週友人と修行を続けている。意拳は多くの誤った情報が散乱し、なんともやりきれない気持ちになることもある。怪しげな気を使って吹っ飛ばすとか、技量もないのに、他流派と試合をやり恥をさらすという団体も散見される。

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最近滿多人上傳少林寺拳法的影片,所以我想說一下有關於少林寺拳法的回憶。
以前我有一位少林寺拳法二段的朋友,我們常常交流比劃,那時候的我覺得除了自己練的拳擊和極真空手道,其他格鬥技都沒什麼大不了的。但是我的朋友的動作非常厲害,也能快速又確實地打擊下體或眼睛等急所,如果沒有設下任何規則的話,老實說我應該會輸。因為我們關係很好,彼此不會讓對方丟臉,但託他的福,我了解到自己所學並非全部。
血氣方剛的年輕時代,如果學了武術,很容易誤以為只有自己所學的武術很棒,其他都沒什麼了不起,不管學哪種武術,都可以會產生這種想法吧。但太執著於這樣的想法時,損失也越多。因為會看不見其他格鬥技值得參考的地方,也無法增加有武緣的朋友,眼中只看到偏見,而看不到本質。我藉由和少林寺拳法朋友交流,才明白自己所學的不是全部,雖然我並沒有因此去學少林寺拳法,但是我察覺到很重要的事情,留下感概很深的回憶。
最近少林寺拳法の動画をアップされる方が多いので、少し少林寺拳法との思い出について話したいと思う。以前少林寺拳法二段の友人がいたが、よく私と交流組手をやった。当時の私は、自分が修業したボクシングと極眞空手以外の格闘技は、みな大したことがないと勝手に思い込んでいたころだった。だが、彼の動きは素晴らしく、また金的や目の急所を的確に速く打ってくるため、もしルールなしならば、正直なところ私が負けていた。仲がよかったので、たがいにメンツをつぶすようなことはしなかったが、彼のおかげで、自分のやっているものが全てではないということを学ぶことができた。
血気盛んな若いころは、武術をやっていると、どうしても自分のやってるものだけが素晴らしく、他の武術は大したことないと勝手に思い込んでしまいがちになる。多分、大なり小なり武術をやっていると誰にも起きてしまう考えだろう。この考えに固執すると、損が多くなる。他の格闘技のいいところを参考にすることもできなくなるし、武縁の友達も増えないし、偏見でものを見てしまい、本質が見えなくなる。私は少林寺拳法の友人と交流することによって、自分のやってるものだけが全てではないということを学ぶことができた。少林寺拳法は自分で修業したわけではないが、とても大事なことに気づかせてくれた感慨深い思い出がある。

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學生已經進步許多了,所以比賽不只是單純地比勝負,而是加諸了各種不同課題在比賽。
生徒も成長してきたので、単純に勝ち負けを競うだけの試合にとどまらず、いろいろと課題に沿った試合を課すようにした。


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據我所知沒有教導古流盾術的地方,可能只有沖繩的TINBE術有教。雖然我會盾術,但不是古流,而是警察在用的。
如果問到日本有沒有用盾牌戰鬥的歷史,古早有過用劍和盾牌戰鬥的時代,也有交戰時使用一種置き盾・掻盾的紀錄,但是置き盾・掻盾並不是直接拿著去戰鬥的工具,所以並不能成為1對1戰鬥時的技法參考。
我最近一直在思考盾牌的事情,為什麼日本後來不用盾牌了呢?我針對這個主題查詢之後,其理由眾說紛紜,宅男們到現在仍在熱烈討論中。其中有一說認為盔甲的大袖能代替盾牌的效果,才造成這樣的結果,我覺得這個說法頗有道理。
那我為什麼現在突然思考起盾牌的事情呢?原因是我有和歐洲劍術交流的機會,而歐洲劍術有使用盾牌的技法,所以不得不研究對付持盾劍術戰鬥的技法。隨著安全兵器交流活動,為了能和西洋、中國等全世界獨自發展出來的劍術對戰,我需要重新彙整技法,也需要研究對策。這件事對我來說很有趣,也很有意義。
私の学んだところでは、古流の盾術を教えてくれるところはなかった。おそらく指導しているところは沖縄のティンベー術ぐらいしかないかもしれない。私は盾術はできるが、これは警察が使用する盾術なので、古流ではない。
日本には盾で戦った歴史がなかったのかというと、古くには、盾と剣を用いて戦った時代もあったようでもあるし、合戦では置き盾・掻盾と言うものが使われていた記録もある。だが、置き盾・掻盾は、直接持って戦う道具ではないため、1対1の戦いの技法として参考になるものではないが、最近盾のことについてよく考える。
なぜ、日本では盾を使わなくなったのだろう。このテーマについて調べていくと、その理由は諸説あり、いまだにオタクが熱い討論を重ねているが、結局のところ、鎧の大袖が盾の代わりの役目を果たすようになったことに答えがあるという説は、私は正しい答えの1つだと思っている。

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單手持木棍打人要製造出嚴重傷害並不容易,所以需要穿插運用棍棒刺擊或徒手打擊。但是面對不停移動的對手時,容易忘記可以運用棍棒以外的攻擊,因為拿著武器的意識很強烈。
這個影片看得出來單手持木棍打對方沒有穿戴護具的部位,似乎不太容易造成有效的傷害,但是其激烈的纏鬥方法非常有意思。原本的半棒術並不採用這種纏鬥方法,而是以棍棒打倒對方為前提,但這個前提在實戰上一下子就被破解了。我也實際參戰過,深切感受到單手持棍是打不出有效傷害的,所以改以用兩手握住棍棒一方或兩手分握棍棒兩方,可以完全使出兩手力量的戰鬥方法為主。不過,如果兩手也打不出太大的傷害時,當然就會變成纏鬥。而棒術的課題是就算變成纏鬥,也要能維持姿勢,確實地攻擊並打倒對方。
我參與多場實戰時,變成纏鬥情況很常見,棍棒也曾被奪走過。結論是拿著棍棒和人對戰時,能不能巧妙地運用棍棒刺擊和徒手打擊、變成纏鬥時,我方能不能先發制人等都是棒術實戰中很重要的課題。我現在正在製作的半棒術講座課程,內容不拘泥在傳統技法,而是參酌了實戰經驗。
木の棒を片手で持って打っても、大きなダメージを与えるのは難しいので、棒の突きや素手の打撃を織り交ぜる必要がある。しかし、実際に動いている相手に、棒以外の攻撃を加えることは、ついつい忘れがちになる。武器を持っている意識が強くあるからだ。
この動画では、片手棒で防具のない部位を打っても効果的なダメージが見えないが、取っ組み合いを採用しているのが非常に面白い。本来半棒術ではこのような取っ組み合いにならずに倒すことを前提にしているが、その前提も実戦ではもろく崩れさる。私も実際に戦って、木の棒による片手打ちは効果的なダメージを与えないことを痛感し、両手持ちと両手把持という、両手の力をフルに使える戦い方を中心に使うようになった。だが、両手で打ってもダメージが浅ければ、当然取っ組み合いになる。棒術の課題は、取っ組み合いになっても、体勢を崩さず、的確に攻撃して倒せるかというところにある。
私も実戦経験が多くなかったころは、取っ組み合いになったことも多かったし、棒を取られたこともあった。結局のところ、棒を使って実戦で戦うには、半棒による突きと素手の打撃をうまく使えるかどうか、また組まれてもこちらが先に制することが、棒術の実戦で最重要であるという結論に至った。今半棒術の講座カリキュラムを作っているが、伝統的な技法にこだわらず、実戦経験を反映した内容に沿って作っている。
 

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不只是一對一,我也有過同時和數名持刀歹徒對抗的經驗,雖然這麼說,我方其實也有好幾人,不過一人要同時對抗好幾名持刀歹徒,可能會被秒殺吧。我今天想聊聊這個話題。
我剛從警察學校畢業時,某天接到有一群男人在鬥毆的通報,我想衝到現場去,但派出所盡是一些快退休的歐吉桑前輩,他們根本不想去現場,就跟我說巡邏車也會去,叫我一個去看看狀況,我雖然有點生氣,還是一個人去了鬥毆現場,剛好看到有個男人正要被強押進車子裡,而他頑強地抵抗著。原來通報的鬥毆,其實是一群外國不良份子正打算綁架、監禁這位男性。我嚇到摔車,機車剛好摔到那台車的前面,坐在車子裡的不良份子也嚇了一跳吧,所有人都從車子裡跑了出來。
不知道為什麼被綁架的男性第一個衝到我跟前,因為恐怖而陷入驚慌的她緊緊抱住我不肯放手,可是其他不良份子已經慢慢接近過來了,還看到其中一人拿著刀。我不想因為這個差點被綁架的男性而被殺,所以用力地將他摔了出去,然後和持刀男子對峙。這個人還有同夥,所以我沒辦法壓制他一個人,正在猶疑該怎麼辦時,我的肚子就被刀子給刺了。還好我穿著防刃衣,才沒有被刺穿肚子,但拜這一刺所賜,我才回過神,先打他的眼睛,趁他停下動作時壓制住他,卻沒察覺到其他傢伙已經繞到我背後來了。
還好其他前輩不知不覺中已經開著巡邏車趕來支援了,將我背後的其他同夥給壓制住,我才能得救。原來這些人也都拿著傢伙,如果我只有一個人,早就被暗算了吧。藉由這次的事件,我了解到一個人要同時對付好幾名持刀歹徒是不可能獲勝的。
1対1だけでなく、複数の刃物を持った人間とも戦ったこともある。と言ってもこちらも複数だが。おそらく複数の刃物を持つ人間と1人で戦ったら瞬殺されるだろう。今日は複数の刃物を持つ人間との出来事で1つ思いだしたので、これを話したい。

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今天想說一下預防犯罪、自我保護的話題:這都是為了ooo的謊言。說我為了誰做了什麼之類的話並不是真的吧,日文裡的漢字「偽」其實看起來很諷刺。我長期負責處理詐欺、公務員犯罪等案件,這樣的說法其實還挺有用的。如果有人說我為了誰做了什麼時,基本上我會對他抱持著懷疑的態度,從我負責詐欺案件的經驗來看,這絕對不是反應過度,因為很多時候連被害人都會企圖欺騙刑警或檢察官,這個話題就先放在一邊。
有的人既不是你的兄弟、老師、朋友,也和你不太親近,卻說想要為你做什麼而接近你時,記得要和他保持距離並仔細觀察他。這種人接近你的目的大致上都是不好的,有些人單純出於善意才說這些話,但這些人非常非常少,所以需要好好檢視對方是否有不良企圖。如果是基於互利的立場而接近你,還算好的,但也要假設對方可能有什麼不良企圖。
如果有人假裝表現出為了你的善意而接近你,一般單純的人都會相信吧。但是騙子在假裝善意的表現上其實非常厲害。我不只揶揄詐欺犯,閒暇時也揶揄老鼠會那些人,這些人一定會講的台詞就是為了你的未來或類似的話。例如待遇不好的公司為了抑制員工的不滿,會將員工的注意力轉移到為了客戶的焦點上。從這樣的觀點來看,可能會發現周遭存在不少這樣的情況,但是為了不要受騙,或許可以參考一下不同的想法。

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最近重量訓練、從科學角度進行的訓練慢慢成為主流,但以前的訓練法也不錯。我的身體還很柔軟時,我常常做相撲裡的四股,但我已經不年輕了,身體變硬了,所以最近常做腰割和TEPPO。
這雖然是相撲的訓練法,但效果挺不錯的。尤其是腰割,不但能讓髖關節變軟,還能鍛鍊到下半身,平衡感也會變好,是強化下半身基礎的有效訓練法,所以我常做這個來自我鍛鍊。對強化下半身有所堅持的人可以試試看腰割,這是一種不同的鍛鍊方法。實際進行時,建議以30秒為一回,先以10回為目標,在自己作得到的範圍內試試看。
TEPPO經常在公園利用樹木或鐵柱進行,因為和打沙包是不一樣的感覺,所以也可以試試看。我每幾個月會變更各種不同的傳統練習法,以前也做過重量訓練,但一位很厲害的前輩不單做重量訓練,也喜歡傳統武道的訓練法,我受到他很大的影響,所以也喜歡傳統的古老鍛鍊法。中國武術也有很多傳統的訓練,大家都做些什麼樣的訓練呢?
トレーニングというと、最近はウエイトや、科学的な観点で合理的に進化したものが主流になるが、昔ながらのものも悪くない。体がかなり柔らかかったころは、四股をよく踏んでいたが、もうそれほど若くもなくなく、体も固くなったので、最近は腰割とテッポウをよくやっている。
これらは、相撲のトレーニングだがなかなかいい。とくに腰割をやると、股関節の柔軟性に効果があるうえに、負荷がそれなりにかかるので、下半身の鍛錬にもなるし、バランス感覚もよくなる。下半身の土台づくりにはかなり有効だと感じてよく鍛錬している。下半身強化にマンネリを感じている方は、腰割を取り入れてみると、違う鍛えられ方ができるので、試してみるのも悪くない。実際にやられる方は、腰割30秒を1セットで10回行うことを目標にして、できる範囲でやっていくことをお勧めする。

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持刀攻擊人的情況大致可分為幾個類型:一時感情用事、想排除警察或敵人、想搶奪財物、想強姦、喜歡散佈恐懼、隨機殺人等。不同的持刀理由造成歹徒的殺意程度不同,對應方法也不同。除了對抗、逃跑之外,還有讓歹徒有退路、說服歹徒等。在對峙當中,如果歹徒的殺意已經降低了,對應的選擇性也會跟著改變。
舉例來說,一時感情用事的情況下,如果能讓對方冷靜下來,就有可能讓對方停止動作。也就是說,這時多了一項說服對方的選擇;排除障礙的情況,如果跑得掉的話,千萬不要對抗,跑就對了;想搶奪財物的情況,把財物交給對方或許能換得自己一條命;隨機殺人是以殺人為目的,只有對抗或逃跑兩個選項。
雖然接受對抗持刀歹徒的訓練也很重要,但是如果不了解遇到的歹徒類型及其心理的話,就有可能選錯對應方法而招致危險。
就算沒辦法選擇自己逃跑,如果有其他能保障安全的選項,則必須優先做出抉擇,所以少量資訊的判斷和抉擇將影響個人的生死。明年如果有時間的話,我想要以自身的經驗和短刀術為基礎,彙整出關於殺意心理與對應方面的指南。
刃物による攻撃を仕掛ける人間をタイプ別にすると、かなり大まかに分けるが、感情の爆発で、突発的に刃物を持って攻撃を仕掛ける感情爆発型、警察や敵対する人間等による妨害を排除するために攻撃を仕掛ける妨害排除型、金品等の強奪が目的の要求型、強姦が目的の性的要求型、相手に恐怖を与える快楽型、無差別に殺すことが目的の通り魔型などと、大雑把に分けられる。どういう理由で刃物を持つかによって、相手の殺意も違う。そうなると、対応する選択肢も増減する。戦うと逃げる以外に、相手に逃げ道を与える、説得するなどの選択肢が増えるのだ。また、争っている最中に殺意が減れば、それによっても対応する選択肢が増減することも付け加えたい。
少し例を出すと、感情による場合なら、頭を冷やすことができれば、攻撃を止める可能性がある。つまり、説得という手段も可能性が出てくる。妨害排除型は、自分が逃げられれば、攻撃せずに逃げていく可能性がある。金品等が目的の要求型なら、金品を渡せば攻撃されない可能性がある。快楽型と性的要求型については、長くなるので割愛する。通り魔型は、殺すことが目的なので、逃げるか戦うかしか選択肢がなくなる。
対刃物の訓練も大事だが、こういったタイプ別の殺意の心理と対応について学んでおかないと、間違った選択をすることにつながる危険性がある。

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警察工作做得越認真,危險性就越高。我喜歡盤問,也經常執行,等到我慢慢能辨別犯人之後,危險性也隨著增高。例如我叫嫌疑人給我看包包裡面,他不見得會聽我的話。警視廳的人會等到支援之後,大夥圍著一起進行,但我服務的單位人員很少,所以一直是一個人執行。
在任意和強制之間有條很微妙的界線,雖然直覺對方有帶著什麼東西,要注意抓住他的語病,把話題帶到查看包包其實非常困難。好不容易把話題帶到了,也無法安心,曾經有過對方趁我眼睛看往包包裡面時突然打過來,或是拿刀砍過來的情況。就因為越認真辦案,遇到的危險也越多,所以有些同仁專門搜索腳踏車小偷等一些可以賺點業績的案子。有人可能到退休都不曾遇過危險,也有人有數不盡身陷危險的經驗,曾經有個毫無幹勁的前輩對我說過,這麼拼命對自己根本沒有任何好處。
現在回顧過往,與其選擇輕鬆的路,我覺得這些眾多危險的經驗都非常寶貴。任何領域應該都一樣吧,沒有經驗過就無從了解,經驗也是製造智慧的重要素材之一。
警察の仕事はまじめにやればやるほど危険性が増していく。私は職務質問が好きで、よくやっていたが、だんだん犯罪者を選別できるようになってくると、危険性が高まっていく。鞄の中身を見せてほしいと言っても、犯罪者はそうやすやすと応じてくれない。警視庁なんかだと応援が来て囲んでやるが、私のところは勤務員が少ないからずっと1人でやる。任意と強制の微妙なラインの駆け引きが必要なのだ。直感で何か持ってると言う奴に対しては、揚げ足を取りながら、なんとか中身を見せるところに持ち込むのだが、これが非常に難しい。
やっと中身を見せると言わせても、そこで安心してはいけない。バッグの中身に目を向けた瞬間に殴りかかってきたり、刃物を出して斬りかかってきたりというケースもあった。真面目にやればやるほど、危険に見舞われるので、やる気なく自転車泥棒だけ専門に探して、検挙ノルマの茶を濁す駄目なおまわりさんも多かった。定年まで勤務しても殺されそうになった経験がほとんどない人もいるし、数えきれないほど危険な目にあった人もいる。やる気のない先輩から、以前そんなにしゃかりきにやると損するだけだぞと言われたことを思い出す。今になって振りかえってみると、楽な道に逃げる警察官よりも、かなり多くの危険を経験したが、私は貴重な経験を多くできてよかったと思っている。どんなジャンルでも共通すると思うが、経験しないとわからないこともあるし、知恵を産むにも経験は大事な材料になるのではないだろうか。


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