逮捕犯人之後,首先會用車子載他們去警局,但是坐車時也有很多危險。因為曾經有犯人利用藏匿的刀具襲擊警察的案例,所以上車前一定要先搜查身體。不過,在狹隘的車子裡,就算犯人沒有武器,銬住他的手銬其實就是一個很好的武器,遇到突然的暴動將很難處理,因為在狹隘的車內施展有效的打擊或壓制並不容易。假設訓練時,雖然能帥氣地毆打犯人,遺憾的是實戰上很難做到,例如我一位格鬥技練了很久的前輩就曾經吃過苦頭。在車內,最先動手的人獲勝機率較高,加上格鬥技巧並不能如腦袋想的那般運用自如。我在拘留所執勤時,經常負責用車子護送犯罪嫌疑人,也處理過不少犯罪嫌疑人暴動的情況。雖然很想說對方一暴動,就打他的眼睛、下體、喉嚨等急所就好啦,但是狹隘的車內空間裡很難達到自己所想的目的。那麼,該怎麼做呢?要使用一般格鬥技不會使用技巧,如果對方的頭髮夠長,就抓住他的頭髮和下巴,利用扭轉頸部壓制他;如果對方頭髮不夠長,就抓他的臉。抓臉好像很娘,但如果用力從上往下抓,也會抓到對方的眼睛,趁機讓他喪失戰鬥的意志。狹隘的車內很難有效地打擊眼睛,但是要抓眼睛卻很容易。技術上這不是什麼帥氣的技巧,在狹隘的車內卻是非常有效的簡單技巧。護送犯罪嫌疑人時,一般會有警棍和備用的手銬,我通常會善用這些來壓制,但是有時候也會遇到緊急狀態。車內的壓制技法有很多十戰機會,但是不需要勉強在車內反擊,可以下車,趁對方正要下車時攻擊他或許是最好的對策吧。
犯罪者を逮捕したら、まず車に乗せて署へ連れて行くが、このときにいろんな危険がある。隠し持っていた刃物で襲われるケースもあるため、車に乗せるときは、絶対にボディチェックをする。しかし、狭い車の中だと、素手でも、両手にはめた手錠が実にいい武器になり、不意を突かれて暴れられるとなかなか手に負えない。狭い車内だと、効果的な打撃を与えることや、押さえつけるのは非常に難しいからだ。想定した訓練だと、恰好よく殴れるが、実戦では残念ながらそうはいかない。格闘技を長くやっている先輩でも、やられてしまったケースがある。車内は、最初に攻撃した者が勝つ確率が高いうえに、格闘技の技術は、頭で思ってるほどできるものではないのだ。
私は、留置場勤務だったとき、しょっちゅう護送業務で車で被疑者を連れていく仕事があり、暴れる事案に対処するケースも多々あった。相手が暴れたら、目や金的、喉の急所を殴ればいいと言いたいところだが、これもせまい車内だと、思うようにやることができない。では何をすべきか、通常の格闘技では使わない技を使うこととなる。つかめるほど髪が伸びていれば、髪とあごをつかんで首をねじり制圧するが、髪が短い相手の場合は、顔をひっかくのだ。女々しい攻撃だが、顔を上から下に思いっきりひっかくと、相手の眼も引っ掻くこととなり、戦意を喪失する。狭い車内では、効果的な目打ちは難しいが、目を引っ掻くのは容易になる。技術的には格好のいい技ではないが、狭い車内ではかなり有効で、しかも簡単に使える技だ。まあ、護送の時は警棒と予備の手錠を持っていたので、これを駆使して制圧することのほうが多かったが、このような緊急対処をすることも少なくなかった。車内における制圧技法は、いろいろと実戦する機会は多かったが、車内で無理に車内で戦おうとせず、一度外に出て、相手が車の外に出かけたところを打ちのめすのが、一番の得策となるだろう。
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