今天要以日本車站內暴力事件為例,說一下關於酒醉者暴力的苦惱。在日本,酒醉者對車站職員使用暴力的情況有增加的趨勢,大家正在苦思對策當中。酒醉者在車內睡著,如果被站員叫醒的話,會突然揮拳,或是突然暴衝的事件每年都在增加。就算報警了,在警察趕到的這5~10分鐘內,站員或警衛也要有所處置才行。站員既不能逃,被打了,一旦回毆,雙方可能都會被帶回警局,所以現實是站員只能拼命忍受暴力,等待警察到來。這話聽起來很不可思議,但站員們現今正在頭痛該如何解決這個問題。
雖然站員們會不定期接受警察的指導講習,但這不是一夕可成的。我也曾經指導過站員們,說實在的,不定期的幾小時講習真的無法在實戰上發揮作用。考慮到這樣的現實,我以前總是覺得對站員們很不好意思。
遇到酒醉者暴力,一般民眾最好能選擇逃跑,大抵都跑得掉。可是站員無法逃跑,該怎麼對抗才好呢?從不要防衛過當的觀點來看,利用抓來破壞對方重心或壓制的技巧非常有效,但難處是沒有經過長時間練習就無法有效施展出來。我敢保證這麼做不會帶給對方過多傷害,又能壓制住對方,到交給警察之前,還能為自己爭取時間,只是必須要長時間練習,所以很難立即解決問題。
今天以酒醉者暴力為例,提了一下以暴制暴可能構成防衛過當的現實苦處,之後會再就防衛過當和法律對策來詳細說明。台灣捷運很少看到真的醉得很厲害的人,但是不限於捷運,只要是能喝酒的地方,不管日本或台灣,都可能發生酒醉者鬧事的麻煩,所以多注意一下酒醉者,對自己是友好無壞吧。而我看到酒品不好的酒醉者時,通常會盡可能遠離他們,或許有人會覺得我太神經質了,不過養成這種習慣也算是防身心得之一。
今日は構内暴力の日本の現状を例にして、酔っ払いによる暴力の苦悩について、少し話したい。日本では、駅員に対する酔っ払いの暴力事犯が増加傾向にあり、対策に苦慮している。酔っ払いが車内で寝ていて、駅員が起こすと突然殴られたり、また突然暴力をふるわれる事案が年々増加傾向にある。警察に通報しても、駆け付けるまでの5分から10分は駅員や警備員で対処しなくてはならない。
駅員だと、逃げるわけにもいかないし、殴ってきたからといって殴り返せば、相被疑とみなされ、逮捕される可能性もある。駅員たちは暴力に必死に耐えながら、警察を待つ現実にある。実におかしい話であるが、今駅員たちは、この問題をどう解決すべきか頭を抱えているのだ。
警察による不定期的な指導講習があるが、そんなものは付け焼刃である。私も指導に行ったことがあるが、不定期的に数時間指導するだけであるため実戦で使えるわけがない。その現実を考えると、駅員たちに対して申し訳ない気持ちになった苦い思い出がある。
酔っ払いの暴力に対しては、民間人なら逃げる選択肢が一番いい。大概逃げられるので、逃げられるなら逃げれたほうがいいが、だが駅員のように、逃げられない状況にあるなら、どう対抗すればいいだろうか。過剰防衛と取られないという観点から、組技や押さえ技が非常に有効だが、技術に長けていないとできないという難点がある。
過剰なダメージを与えずに、押さえつけることができて、警察に引き渡すまで、時間を稼ぐには非常に有効な技法だと断言できるが、習得には長い年月を重ねて修業しなくてはならないので、問題を即解決するのは難しい。
今回は酔っ払いの暴力を事例として、暴力に暴力で対抗することは、過剰防衛とみなされるが故の苦悩に少し触れたが、別途過剰防衛や法律対策というテーマで、詳しく話していこうと考えている。
台湾の電車は、ひどい酔っ払いはめったに見かけないが、電車に限らず、酒の飲める場所なら、日本も台湾も関係なく、酔っ払いによるトラブルは起きる可能性があるので、酔っ払いに対して、注意を払う心得は持って損はないだろう。
ちなみに、私はガラの悪いっ払いを見かけたら、極力離れるようにしている。神経質と思われるだろうが、こういう習慣を持つことも、護身の1つの心得なのだ。
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