已經講過很多面對刀具的經驗了,為了不要被誤會我鼓勵大家反抗,所以今天要講一下如何面對持刀歹徒。一般人並沒有壓制、排除持刀歹徒的義務,而且和警察不同,逃跑是被容許的。此外,一般人沒有受過壓制持刀歹徒的訓練,也沒有持有能和歹徒對抗的武器,更沒有和對抗刀具的經驗,加上恐怖和緊張的最壞狀態,根本是處於非常不利的情況。既然打贏的機率很低,實在沒有必要積極地挑戰,最優先該做的是逃跑。最重要的是逃跑後要通報警察,但假設有朋友、家人在沒辦法逃、沒後路可逃等等,才需要對抗歹徒。我希望大家只有在不得已、需要對抗的狀況下,再來嘗試我分享給大家的經驗。千萬不要明明有逃跑的機會,卻因為學過武術,想要逞英雄,企圖徒手對抗歹徒,也不要恐懼到呆呆站著而忘了逃跑。如果能跑,希望大家儘快逃跑。
対刃物の経験についてあれこれ述べているが、戦うことを奨励していると誤解されたくないため、今日は刃物を持つ者がいたらどうすべきか話したい。一般人は、刃物を持って暴れる人間を制圧排除する義務はない。警察官と違って逃げると言う選択肢が許されているのだ。そして、警察官と違い、対刃物の制圧技法を訓練しているわけでなく、対抗できる武器も持っておらず、また刃物と戦った経験もない。しかも恐怖と緊張で、最悪のコンディションであり、戦うには極めて不利である。勝ち目は極めて薄い戦いとなり、わざわざ積極的に挑む必要は一切なく、逃げることが最優先される。
逃げて、警察に通報する。これがもっとも重要で、最善を尽くしてやるべきことである。だが、逃げられない状況も時としてあるだろう。友達や家族が危険にさらされていて逃げられないとか、退路を断たれたとか。そういうときに初めて抵抗するのだ。私の経験談はそういうときのために覚えておいてほしいと思って紹介しているのだ。逃げる余裕があるのに、武術をやってるからかっこよく倒してやるぜなどと素手で挑んではいけないし、恐怖で立ちすくんで逃げるのを忘れてもいけない。逃げる選択肢が可能なら、速やかに逃げることを選択してほしい。

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